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ファイティングスピリッツ

芸能界歴十年以上の元音楽プロデューサーが日々の真実を独特の視点で斜めに斬るブログ。


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誤認逮捕で刑事補償が認められた実例


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誤認逮捕は違法 検察の起訴も「違法」 国と大阪府に620万円賠償命令 

平成25年に大阪府警北堺署に誤認逮捕され、85日間の勾留後に起訴が取り消された男性会社員(44)が、国家賠償法に基づき国と府に計約1100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が15日、大阪地裁であった。植屋伸一裁判長は検察の起訴と府警の捜査をそれぞれ違法と認め、国と府に計約620万円の支払いを命じた。同種訴訟で、検察の起訴の違法性まで認めた判決は異例。

 判決によると、男性は25年4~5月、堺市のガソリンスタンド(GS)で盗難カードを使って給油したとして窃盗容疑で逮捕され、大阪地検堺支部に起訴された。その後の弁護人の調査で、男性が「犯行時刻」とされた時刻に別の場所にいたことが判明。男性は同年7月に釈放され、起訴を取り消された。

 植屋裁判長は判決理由で、男性が犯行を否認していたことから、検察は起訴する際、犯行時刻の特定に使われた複数の証拠の時刻にずれがないか吟味する必要があったと指摘。GSの防犯カメラ画像などの時刻にずれがあったのに、府警に補充捜査を指示しなかった担当検察官には職務上の義務違反がある|とした。

 一方、画像の押収などの裏付け捜査を怠った府警の捜査の違法性も認定。取り調べをした捜査員の「汚れた手で子供の頭をなでられるのか」といった発言についても、「男性の人格権を侵害した」と判断した。

 大阪地検は「関係機関や上級庁と協議し、今後の対応を検討したい」、府警は「判決内容を重く受け止める。改めて関係者に深くおわびする」としている。


誤認逮捕の少年に補償へ 静岡家裁、手続き開始

パソコン遠隔操作で横浜市のホームページに小学校襲撃予告が書き込まれ、少年(19)が誤認逮捕された事件で、静岡家裁が少年に対する補償手続きを始めたことが8日、分かった。補償内容は今月中にも決定する見込み。

 静岡家裁によると、手続き開始は少年の保護観察処分が取り消された10月30日。少年事件で処分取り消しがあった場合、補償内容は30日以内に決められる。手続きは通常、裁判所の職権で開始する。

 補償金額は拘束された日数に応じて支払われ、補償金は拘束1日当たり、最高1万2500円。少年は7月1日に威力業務妨害容疑で神奈川県警に逮捕され、静岡家裁浜松支部が保護観察処分を決めた8月15日まで46日間拘束された。〔共同〕

 

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