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ファイティングスピリッツ

芸能界歴十年以上の元音楽プロデューサーが日々の真実を独特の視点で斜めに斬るブログ。


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芋で連想するのは、さつま芋とじゃが芋どっち?


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非常時の食事で思いつくのは、戦中・戦後を体験された方々が声を揃えて言われる「芋」。

特にじゃが芋とさつま芋は、日本の食文化の中に広く普及していると作物の1つだと思います。

この2つの芋について調べていると、日経が2008年に「芋」と聞かれてあなたは何を連想されますか?との質問結果を掲載した「食べ物新奇行」等を見ると、東日本・西日本で違っていることが見えてきました。

しかし、面白いのは、関東以北が主に『じゃが芋』と答える方々が多くいる中で、茨城・千葉・埼玉の3県だけは「さつま芋」と答える人の方が多かったのです。

なんで?と気になり調べた所、1732年の享保の飢饉が一つのポイントになった事が分かってきました。

天災にも強い作物を何か出来ないか?と考えていた江戸の町儒学者だった青木昆陽が、享保の飢饉の際に鹿児島等でさつまいもを食べて乗り切ったことを知り、1734年大岡越前守忠相の推挙で、さつま芋の作り方、貯蔵法、そして効用などをまとめ、「蕃藷考」として将軍に献じたそうです。

それが容れられ、享保20年(1735)に吉宗より栽培奨励を命じられ、昆陽は全国に広めるべく千葉・茨城等、さつま芋の栽培を研究したそうです。
だから、東日本の中でも、飢饉を乗り越えるさつま芋の恵みと先人達への感謝がこの3県には代々続いているのかな。と思いました。

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